中学生コース

基本方針:勉強方法の悪い点をしっかりと無くし、ケアレスミスを撲滅します。

なぜ勉強をしても成績が上がらないのか?

お子様の答案を見てみて下さい。
例えば、8+5が12になっていたり、記号で書かなければならないところを名前で書いていたり、そんな小さなケアレスミスで点数を落としていることが多々あります。例えば、小さなミスを1教科で2問、3問程度、7点ずつしたとしたら、5教科で35点です。とても大きな点数ですよね。

ただ、残念ながら生徒達はこのようなケアレスミスを軽視しがちであり、「なぜケアレスミスをしてしまうのか?」という根本的な部分を意識しない為、何度やっても同じミスを繰り返してしまうのです。

なぜ問題が解けないのか?

実際の試験では、普段の授業や塾で学習しているものとは違う、少しひねった問題や見たこともないような問題が出題されます。
一方、生徒達はこのように少し問題が変わると、「授業や塾では普通に解けていたのに全然わからない」状態に直面してしまうことがあります。これは、「答え」を覚えているだけで、「なぜそうなるのか」を理解出来ていないが故に起こってしまう状況です。

ただ、どんな応用であっても、見たことのない問題を解くには基本=本質に戻ることが最も近道です。

ACTが見るのは問題の解き方

上記2つの例からも、「正解」と「理解」は別問題である、ということがよくわかると思います。

その為、ACTでは、正解していたら正しい考え方が出来ているか、間違えたらなぜ間違えたか自分で把握出来ているかどうかを確認します。

成績が伸び悩む生徒の多くは、
・間違えた問題をどう解いていたかがわからない
・問題の解き方を聞くと説明出来ない
ということが多い、つまりわかった気になってしまっていることが多いのです。

・自分で考え
・勉強方法の悪さを見つけ
・自分で改善していく
・そして自主的に学習を推進していく
というサイクルが出来上がってこそ、成績は向上していきます。

生徒の「勉強力」向上5ステップ

STEP
自分で行動出来るようになる

子供たちは、言われたことは出来るのですが、自分で行動する事が苦手です。
ACTでは、「自分で考え行動できる」ような指導を徹底して行っていきます。

STEP
自己管理能力が上がる

テスト前は全員、週間計画を「自分で」立てます。
テスト後はテスト分析を通し、自分の振り返りをしてもらいます。

このような形で自分で考える能力がついてくると、自分の足りない部分を行動で変えていくようになります。

STEP
学習習慣が身に付く

「塾でしか勉強しない」というのも生徒の成績が上がらない原因の一つとなっている場合があります。
ACTで自己管理能力の上がった生徒は、自分の不足部分を補う為に学習を行うので、学習習慣が身についていきます。

また、ACTでは週4回の通塾のみではなく、オンラインでの指導も可能なので、勉強する習慣をしっかりと身に付ける事が出来ます。

STEP
問題解決能力が上がる

間違えたらただ答えを教える、見るのではなく、なぜ間違えたのか?次どうしたらいいか?を重点的に考えてもらいます。
始めは出来なくても出来るようになると、考える習慣が出来てきます。

この習慣が出来上がると、新しい単元に入った時、新しい学習に入った時の理解力や難しい問題に直面した際の向き合い方や解決の仕方、更には社会に出た際の困難への立ち向かい方等にも大きな影響を与えていきます。

STEP
結果にコミット

このように一つずつ能力を上げた生徒達は着実にテストや受験で成果を出していくようになります。

ACTの生徒の自力を伸ばす為の学習メソット

ACTでは、生徒の自力をしっかりと伸ばす、「問題解決能力を身につけて貰う」為、学習メソットにも徹底的に拘り抜いています。
成績を伸ばすのは勿論、将来「自分で考える人間に育つ」という意味でもとても意義のあるものになる、と考えています。

ノートの取り方を学ぶ

原因究明型の学習スタイル

例えば、スポーツを例にして考えて見ます。
テニスでサーブが苦手な時、短距離走で早く走れない時、バスケやサッカーでシュートがゴールに入らない時、どうするでしょうか。

まず、「何故出来ないのか」を考えると思います。
例えば、筋力が足りていないのか、体力が足りていないのか、フォームがダメなのか、視線がダメなのか。そして、ひたすら繰り返すと思います。

実は、勉強も同じです。

1、間違えた原因を追求する
2、対策を考える
3、対策を実行する
4、答え合わせをして正解ならOK、間違えたら再度対策を考える

というサイクルが非常に重要となります。

どうしても勉強となると、テクニックだったり、短期間でのその場しのぎとなってしまうような方法に傾倒しがちだったり、
・正解を書き写すだけ
・丸暗記するだけ
・ケアレスミスなら次はなんとかなると思い込む
といった思考に陥りがちです。
その為、折角勉強をしていても、理解が追いつかず、同じミスを何度も繰り返してしまうのです。

ACTではこのような状況を直す効果的な方法として、ノートの取り方から徹底指導を行っています。
間違えたらただ答えをノートに書くのではなく、「自分の悪さ」を目に見えるようにすることで客観的に見つめ直せる為、問題を解く習慣が出来てわからない問題やケアレスミスが確実に減っていきます。

学び方を学ぶ

20年間の直接指導した経験を生かしています

20年間中学生なら5教科、高校生なら3教科を直接指導していると、勉強のポイントが見えてきました。
例えば中学生なら数学と理科と英語は基本的に同じ考え方が同じです。
英語はできるけど数学ができないというのは、この二つの教科は別物だと考えているからです。

高校生の学習も基本は中学生の発展版なので、中学の考え方(解き方)をマスターしておけば思ったより難しくないのです。
例えば数学だったら同じ問題でも高校生と中学生では解き方が違い全く別物に感じますが、実は中学校習った簡単な方法で解けることもあるのです。(実際この方法を動画で比較実践したりしています)。

塾長が全ての教科を指導できる!この部分は他塾より圧倒的に有利な点だと考えています。

このノウハウを伝授するために、すべての動画とテキストを塾長が制作しています。
もちろん他の講師にもこれを見せて、指導のやり方を統一しております。

これにより自然に正しい勉強方法が学べるような指導スタイルを確立しました。

勉強への意識を学ぶ

意識改革をする為の帳票

成績を伸ばす一番の宝物は何か、ご存知ですか?
それは、実際に解いたテストです。

ケアレスミスが多いのか?勉強不足なのか?
テストには生徒の弱点が全て表現されています。
つまり、大事なのは点数ではなく、生徒達が書いた内容そのものにあります。

しかし、実際には点数を見たらクシャクシャにしてカバンの中にポイっ!
間違えたことを気にしてはいても、「何故間違えたのか」を考える習慣がほとんどないんです。

ACTでは色々な帳票を活用し、「常に考えさせる」仕組み作りをしています。こうして、考える習慣作りをしています。

もちろん最初はやることも多く、とても大変です。
ただ、これが当たり前になってくると思考回路も変わってくる為、普段のテストなどでも大きく成績が伸びてくるんです。

ルーティンチェック表

成績を上げるためには、ただただ勉強をしているだけではダメです。
下記はACTで行う日常の一例です。このような帳票を活用することで、子ども達の意識も根本から変わってきます。

1、テスト計画表:テストまでに何をやるか明確にする
2、テスト分析表:テストを分析して自分の悪さを洗い出す
3、日々日報:授業終了後に今日の学習を自己分析する
4、ルーティン表:理想の学習に対して自分はどこまで出来たのかチェックする

ACTの生徒はこれだけの日報を日々こなしているからこそ、何をしたら良いのかを自分で理解し、行動するようになるんです。

日報

保護者も生徒も安心の制度

1、成績保証制度

ACTでは、中学生コースに入塾頂いた方に成績保証制度を提供しております。
もし成績が上がらなかった場合、3ヶ月間、指導料金が無料となります。

ACTの生徒達はやり方を間違えなければ必ず成績が上がります。
自身があるからこそ提供が出来る保証制度です。

2、受験時専用席制度

ACTでは中学3年生の受験時期、各生徒の専用席を用意しています。
専用席は自分の勉強部屋のように使用して頂けるので、集中して学習に励むことが出来ます。

授業風景

何故専用席が良いのか?

ACTには、自習室がある塾からわざわざ転塾してくる生徒がたくさんいます。
話を聞くと、「自習席だと友達が話かけてきて集中出来ない」という意見が多いのです。
中学生くらいの年齢だと、どうしても「話しかけられると断れない」のです。

だから、ACTでは専用席で集中して勉強して貰います。

専用席なので、自分の環境にカスタマイズしても大丈夫です。
生徒によっては付箋を机にベタベタと貼ったり、本棚を持ち込んでテキストを整理したりする生徒もいます。

勉強方法を指導しつつも、自分が集中出来る環境を自分でも作れる、最適な環境を作ることが出来ます。

ACTが提供するコース

ACTの中学生コースは、生徒に合わせて2種類の学習スタイルを提供しております。
もちろん、どの学習スタイルであってもACT制作のテキストで実施するので、ブレのない一貫した学習が可能です。

マンツーマンの個別指導

指導教科:5教科
勉強に苦手意識のある学生の場合、動画だけでは上手く理解ができない、どうしても手が止まってしまう、考えるだけで時間が過ぎてしまう、という事もあります。
本カリキュラムの場合、常に講師がそばにいて問題を解決するので、時間を有意義に使用した学習が出来ます。

また、ACTでは、教える(インプット)のではなく、引き出す(アウトプット)ことを特に意識しています。
その為、自主的に質問をするのが得意ではない、動画を見ても問題がなかなか解けない、答えを書くだけになってしまう、といった生徒などにもオススメのプランです。

プレミアムコース

指導教科:5教科
市販のテキストを使用する場合、例題→基本問題、というわかりやすい流れの為、勘や丸暗記でも問題が解けてしまう構成になっており、尚且つ「勘や丸暗記で解けてしまった」ことに気付かないまま「理解した」と思い込んでしまいます。
このまま進んでしまうと、「何故そうなるのか」を考えることが出来ません。

ACTでは、問題を解く為の「本質」を理解しているかをチェック出来るように工夫したオリジナルの教材と動画を使用し、ACTのノウハウをしっかりと体感して頂きながら勉強が出来るコースを提供しています。
この教材と動画をしっかりと活用し、問題の解き方をマスターすると、成績がグングンとアップしていきます。